脚力の低下が疲労や腰痛の原因に…。
「体力の衰えを感じるのは脚力の低下が原因になっている」、というのを聞いたことはありませんか?そして体力の衰えとともに腰痛や肩コリを感じる様になっていませんか?
立ったり座ったり、歩いたり走ったり、立ちっぱなしの時でも移動する時でも足を使いますよね。ということは脚力が弱くなれば全ての動作に影響するということになりますので、それが体力の低下を感じる要因の一つになっているということが分かっています。要するに脚の筋力が弱ってくると、とにかく何をするにも疲れを感じる様になってしまうということなのです。
そして脚力の低下が招くのは単なる疲労だけではなくヒザや股関節の痛み、腰痛などの問題です。
ところで脚力とは何でしょう?単純に脚の筋肉の強さでしょうか。ここでは脚を動かす一連の動作という風にとらえてみたいと思います。
脚を動かすためには筋力が重要ではありますが、関節の柔軟性や身体のバランスが同じくらい大切な要素だと思ってください。関節が硬かったり身体のバランスが悪いと筋肉の機能も十分に発揮できず持久力や瞬発力に影響しますので、ひいてはそれが筋力の低下とともに体力の衰えを感じる原因になりやがては痛みやコリにまで波及していくのです。
ですからこれからは関節の柔軟性や身体のバランスを考慮しながら筋力を鍛えて体力をつけていくことが疲れないカラダを作るためには大切だということになりますね。
ではどのように脚力を鍛えていけばよいのでしょうか。普段手ごろに行うのであればご自宅でスクワットをやったり近所でウォーキングやジョギングをしたり様々な方法がありますね、それらを疲れを感じる程度に行うことが効果的です。
運動により筋肉を疲れさせたあとはストレッチを行い硬くなった筋肉をほぐすよう心掛けてくださいね。
こうして疲れにくいカラダ作りをしていくことで痛みやコリを予防することができますし、現在腰痛や肩こりがあるという方でも無理なく運動を始めて筋力を鍛えることで今の症状を改善させることも十分できるのです。
これからの寒い時期は外に出るのでさえかなりの気合が必要ではありますがそこをどうにか乗り越えて、脚力を鍛えましょう!疲れないカラダ作りを頑張ってみてはいかがでしょうか。
なかなか自分ではコントロールできない身体のバランスや腰痛、肩こりが気になる方はまずはご連絡くださいね。そこからこれからのカラダ作りを考えていきましょう!