歩くスピードを上げてみよう!
こんにちは、本山です。
今日は朝から気温が上がって夏のようでしたがまだ湿気もなくとても爽やかで、ウグイスや
他のたくさんの鳥の声がとても心地よく聞こえてきました。
ぼくは通勤は家から駅まで17~18分歩いているのですが、最近は通学の子供たちの姿もなく
静まり返った街並みがあたりまえのようになってしまいとても寂しい気がします。
以前のように子供たちが元気に登校する姿が戻るにはまだまだ時間がかかりそうですね。
そんな静かな街並みもやはり休日にはウォーキング、ジョギング、犬の散歩などをする姿が多く見られます。
普段あまり運動に慣れていないという方にはやはりウォーキングがお勧めです!
そこで”歩く”ことについてちょっと話してみたいと思います。
けっこう前に話題になったものなのですが、イギリスのある研究機関により得られた調査結果です。
その内容は「中高年においての歩行速度の低下は心疾患のリスクを高める原因につながる」というものです。
中高年における普段の歩行速度の低下は、身体能力を強く反映しているようなのです。
つまり身体能力の衰えは心疾患のリスクまでも高めているということになるようです。
これは逆を言えば、身体能力を低下させないことで心疾患のリスクを下げることが予測できる、ということの
ようなのです。
歩くスピードを目安にするのはとても分かりやすいような気がしますので、ウォーキングのみならず
ぜひ普段の歩くスピードをちょっと速くするように意識してみてくださいね!